まず騒動元の日経新聞です。朝報じて、昼過ぎにはソニーエリクソンの否定コメントが
発表されてましたけど、未だ撤退しないという記事は書いていません。撤退記事そのものも
断定口調だった点も気になります。
次にソニーエリクソンの否定コメント(リリース文)です。
一部報道に、「ソニー・エリクソン ドコモ向け供給中止」とありますが、弊社として
そのような計画はございません。(一部抜粋)
とした上で、
NTTドコモ向けの商品化計画について、一部見直しを図っていることは事実ですが、今後も
開発を含めてビジネスは継続してまいります。(具体的な製品計画と開発体制については、
相手先ビジネスに関わる情報であり、弊社からの公表を差し控えます。)(一部抜粋)
と否定しています。が、この文章、3月の撤退報道の否定コメントと一言一句変わっていません。
3月と何ら状況が変わっていないともとれますが、半年経ってまた報じられるというのは
徹底も視野に入っているからではないでしょうか。火のないところに煙は立ちませんし。
深読みかもしれませんが、今日発表した2008年度第3四半期決算で約34億円の赤字になり、
今後すぐの回復が見通せないため、ドコモからの撤退報道を否定したような気がします。
偏った見方をすれば、ソニーエリクソンの上層部が日経に情報をリークし、決算発表前に
否定コメントを出すことが仕組まれていたような気もします。元々3月の報道では、既に撤退
しているはずだったので、追求される前に発表したとも見ることができます。
もちろん、これが“気のせい”で済むなら、それに越したことはないですが、他メーカーの端末は
CPに渡っていることが確実なのに、ソニーエリクソン端末が確認できていません。何らかの
形で新機種情報などが明らかになるまでは、ウワサを一蹴することができないと思います。
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