あの祭りから１週間が経ちましたが、taish0さんのところによると既にアメリカ本国では、出荷
されているようです。

気になる、記になる…「Apple、第4世代iPod touchを出荷開始」

日本のアップルストアでは「関係当局の認可申請中です。」となっていて、出荷予定が
２、３週間かかるとなっています。逆を言えば認証機関を通過すれば結構早くに販売できる
とも受け取れます。

事実今までの場合も予定より１週間ぐらい早かったので、今回も問題がなければ１週間ぐらい
早いものと思われます。アップルからのメールでは９月の最終週に発送というのが多いようなので
その１週間前となると、第一弾はシルバーウィーク明けの9/24あたりでしょうか。もう少し
早いかもしれませんが、連休が関係しそうです。

あとは気になるのが在庫ですが、iPhone 4のような騒ぎではないですので、意外と予約すれば
早めに手元に届くかもしれないですね。


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iPhone 4、このあと8時〜発売開始。

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8/27にシャープが久々にモバイルデバイス「NetWalker(PC-Z1)」を発表しました。（リリース）

（画像はリリースより）

9/25発売（レッドのみ10月下旬）予定となっています。価格はだいたい44,800円ぐらいのようです。

コミパル（正式名：コミュニケーションパル）を使い倒していた頃がなつかしく思い出されました。
ってことで、用途やスタイルが似た端末との比較です。

	NetWalker PC-Z1	ザウルス SL-C3200	コミュニケーションパル MT-300	カラー ブラウザボード
メーカー	シャープ	シャープ	シャープ	シチズン
発売日	2009/09/25	2006/03/17	1999/09/21	2001/02/19
サイズ （縦×横×高さ）	108.7mm × 161.4mm × 24.8mm	87mm × 124mm × 25mm	90mm × 163mm × 26.5mm	110mm × 166mm × 30mm
重さ	409g	298g	285g	320g
画面	5インチTFT液晶 WSVGA （1024×600）	3.7インチ液晶 65536色 （640×480）	3.9インチ液晶 白黒16階調 （320×240）	3.8インチ STN液晶 256色 （320×240）
タッチパネル	○	○	○	×
キーボード	○	○	○	○
CPU	Freescale i.MX 515（800MHz）	Intel XScale （PXA270 416MHz）	32bit RISC	（不明）
OS	Linux／ Ubuntu 9.04	Linux／ （Lineo uLinux）	独自	独自
メモリー	512MB	64MB	最大4MB	（不明）
記憶媒体	Flashメモリー （4GB）	HDD（6GB）	Flashメモリー （4MB）	（不明）
外部スロット	microSD／ microSDHC	SD／CF	×	CF
通信機能	無線LAN（IEEE802.11b/g）	赤外線	赤外線	× （専用接続ケーブル ／CFスロット経由）
接続端子	USB2.0／miniUSB／ ヘッドフォン出力／ 充電端子	USB／ ヘッドフォン出力／ 専用接続ケーブル 出力／充電端子	専用接続ケーブル出力	専用接続ケーブル 出力／充電端子
駆動時間	約10時間	約4.5時間〜7時間	約80時間（非通信時）／ 約16時間（携帯電話 ／ 通信時）／約10時間 （PHS通信時）	約3時間〜7時間
バッテリー	リチウムイオン電池	リチウムイオン電池	単3電池×2本	リチウムイオン電池

過去の端末は公式サイトが消えていたりと、集められた情報だけですが、だいたいの比較は
できるかと…。（比較にならないぐらいの進化は文句なしですが）

サイズは「カラーブラウザボード」と似ていますね。キーピッチも約14mmと同じです。
タッチパネル対応や光ポインティングデバイス対応など、単純に比べることは難しいですが、
「NetWalker」の写真を見ていると、キーボードには難ありなのかもしれません。机の上に置いて
使うスタイルを想定しているようですが、実際に使い始めれば、駅のホームで立ちながら…
とかいう場面が出てくると思うのですが、両手で持つスタイルだと外枠いっぱいまでキーが
並んでいるところことを見ると、「Fn」「→」キーあたりが誤作動（手のひらで押してしまっている）
してしまいそうで心配です。あくまで写真を見て、触らずの感想なので、この予想は覆される
のかもしれませんが。

コミパルの最終機種（と言っても２機種だけでしたが）から10年、ザウルスの最終機種が発売
されてから３年半、その間にもケータイが進化し、ＰＣはネットブックの登場で価格が下がりました。
そういう意味では「NetWalker」は女性をターゲットとは言え、再び時代がやってくるのかも
しれませんね。

個人的には、コンパクトに収めるのは難しいとは思いつつも、Express Cardスロットを付けて
欲しかったですねぇ。これがあれば、データ端末を挿しっ放しが可能でしたし、ウィルコムを
含めた全キャリア対応可能でしょうし。（ソフトバンクはExpress Card型は未発売ですが）
Express Cardスロット搭載が難しいならBluetoothを。それと、どうせこのサイズでやるなら
電子辞書との統合も実現させて欲しいところですね。

そうは言いながらも実機を触ってみてよかったら買っちゃうのかも...。

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Eee PC 1003HAGが1/22付けでＦＣＣを通過しました。（リリース）

（画像はＦＣＣより）

（画像はＦＣＣより）

興味深いのはラベルにある「3G Module：Sierra MC8780」です。富士通など国内メーカーが
既にSierra Wirelessの３ＧモジュールMC8780を搭載し、ドコモの回線を使ったＰＣを発売して
います。ただEee PCのような低価格ミニノートへの搭載はおそらく初めてだと思います。

これが日本で発売されない可能性もありますが、ドコモかソフトバンクから出てくる可能性は
高いと思います。案外ソフトバンクが自社ブランドとして出してきたり...。

それはさておき、スペックはＯＳがWindows XP、4200mAhのバッテリーしか分かりませんが、
バッテリーの型番が「AP21-1002HA」となっているので、未発売の「Eee PC 1002HA」がベースに
なっているのではないでしょうか。Engadget日本版の記事によると1002HAはＣＰＵがAtom N270
（1.6GHz）、メモリーが１ＧＢ、ＨＤＤは160GBがお決まりのラインのようです。

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カシオが2008年度第２四半期決算を発表しましたけど、デジカメは不調だったものの、増益でした。

（画像はカシオ2008年度第２四半期決算説明会資料より）

決算説明会の資料を見ると、携帯電話事業について特段気になるところはなかったのですが、
デジカメの方で気になるところがありました。

（画像はカシオ2008年度第２四半期決算説明会資料より）

ＣＥＳで発表する「画期的な新製品」って何でしょうか。
（補足：CES…CES2009 国際家電ショー。2009/1/8〜1/11　ラスベガスにて開催）

カシオのデジカメと言えば、「レリーズタイム」「電池の持ち（撮影枚数）」「高速連写」分野の
先駆者ですけど、まだ画期的と思えることってないような気も...。既に、昔に定義した“EXILIM”の
世界観からは外れた大きさの商品もあるので、超小型とかでしょうか。それともハウジング
（防水ケース）なしでダイビング使用可とか...。

まだEX-Z850を使い倒していますけど、最近のEXILIMが見劣りする部分を勝手に挙げると
「光学ズーム」「クレードル」でしょうか。防水とかもあればいいですが、光学ズームが３倍、４倍が
主力機種じゃ弱いと思います。クレードルは個人的にですが、すごい重宝しているので、
このスタイルは残して欲しいです。旅行中に車内で充電とか、移動中に充電とか、しやすいんです
よねぇ。クレードル分、かさ張りますけど、ＡＣ電源を探すよりは便利なんですけど...。

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任天堂は今日、「ニンテンドーDSi」を11/1に発売すると発表しました。（リリース）

DS Liteと比べて、画面も少しですが大型化した一方で、18.9mmの厚さとなっています。そのため
ＧＢＡスロットがなくなり、ＳＤスロットと30万画素のカメラが載りました。カメラとＳＤスロットが
載ったことで、カメラで撮った写真などの画像や音楽を使ったゲームで遊べるようになったり、
ブラウザー（無償ダウンロード）を使ってソフトを購入できるようになるようです。

任天堂としては「一家に一台から一人一台の所有へ」という目標に近づけたいようですが、
個人的には高級志向なＤＳが欲しいなと思いました。チタンとか金属の質感を出すような
素材もしくは加工技術を施したモノを出すだけでも売れると思いますけど...。

その他には「nintendo zone」なんかも発表されていますね。「ＤＳステーション」の延長線上にある
サービスで、マクドナルドなどエリア内では自動的にWi-Fi（無線LAN）に接続できます。

先日の日経に「携帯電話機などとも競合することになりそうだ。」なんて書き方をするから
期待し過ぎましたけど、“ゲーム機”路線からは外れないようですね。


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任天堂、年内にもDSの新型機を投入か。

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昨日の日経新聞と読売新聞にNintendo DSの新型機についての記事が出ています。
今のところ否定するコメントは任天堂から発表されていません。

それぞれの記事の情報を総合すると

---

・カメラを搭載する
・音楽再生ができる
・無線通信機能を強化する
・ニュースなどを見るためなど情報端末としての使い勝手を改善する
・価格は２万円以下に抑える
・年内の発売を予定
・国内で先行販売し、海外での販売も検討する

---

ということで、20代や30代に向けてといったところでしょうか。もしかしてＰＳＰを意識した感じに
するのでしょうか。

気になるのは「無線通信機能の強化」と「情報端末化」です。この情報だけだとかなり飛躍した
ところまで想像できるのですが、実際のところはドッキングステーションとまではいかなくても
充電台に置くと無線ＬＡＮを使って情報が自動的に更新されるとかなのでしょうかねぇ。

バカ売れしたDS Liteのようにゲーム機って、ケータイとは桁違いの出荷台数なので、思い切った
モノを載せられるとは思うんですけどねぇ。DS Liteを発売してから２年半経ちますし...。

この記事の情報だと、たぶんmicroSDスロットに、カメラはＡＦ200万画素ぐらいを載せてくると
思いますが、個人的には情報端末として使うのであれば、ＣＰＵの高速化（合わせてメモリも）、
ＶＧＡ液晶、それに大容量の電池を載せて欲しいですね。Bluetooth搭載でWiiとの連携もある
かも。それに加速度センサーぐらいまでなら予算内だと思いますけど...。ワンセグは日本と
ブラジルしか今のところ使えないんで、載らないと思いますが、国内仕様として載れば爆発的
ヒットは間違いないと思いますが、さすがに無理かな。

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結局、2.5GHz帯はウィルコムとＫＤＤＩ陣営で決まり、ソフトバンク・イーアクセス陣営が
駄々をこねてますけど、商用サービスが始まるのが再来年ぐらいの予定となっています。
もちろん高速の定額データ通信が売りですけど、もしかすると価格によっては公衆無線ＬＡＮに
軍配が上がるのかもしれません。

公衆無線ＬＡＮと言えば、FREESPOTとかYahoo!無線ＬＡＮスポット（ＢＢモバイルポイント）
などが無料か良心的な値段ですが、無料までいかなくても主要なスポットを抑えた
公衆無線ＬＡＮのプランが今日、発売されました。（リリース）

トリプレットゲートが、ヨドバシカメラと販売提携で実現したことですが、月額380円で
全国6,000ヶ所で使えます。当分はヨドバシカメラの店舗（Akibaから順次展開）と
yodobashi.comだけのようですが、この金額なら契約していても損はないかと思います。

もし公衆無線ＬＡＮがかなり普及してしまうと、WiMAXの内容次第では、苦戦するのかも
しれませんね。ウワサされている月額3200円は妥当なような気もしますが、もう少し
下げられる気もします。

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今日、任天堂が「ニンテンドーDS」と「ニンテンドーDS Lite」専用のワンセグ受信アダプタ
「DSテレビ」を11／20に発売すると発表しました。（紹介ページ）

既に約１年半前に発売する計画があると発表されていたので、特段の驚きはないのですが、
案外、ワンセグケータイの最大の敵ではないかと改めて思いました。



そもそもワンセグ放送は、320×240ピクセルまで表示できます。しかし、ＤＳの仕様では
256×192ピクセルまでしか表示できません。つまりキメの細かさや液晶の質を考えると、
最近のワンセグケータイの方がキレイに見えます。一方ＤＳはゲーム機なので、操作性や
電池の持ちはいいです。DS Liteの仕様では、最高輝度の場合で約５〜８時間持つとなって
います。また液晶も３インチあるため、最近のワンセグケータイと同等の大きさとなっています。
感度は分かりませんが、「DSテレビ」はアンテナ２本あるため、いいと思われます。

つまり、画質を採るならケータイですが、長時間見るにはＤＳの方が向いていることになります。

この「DSテレビ」ですが、任天堂のサイトからしか買えませんが、送料無料で６８００円です。
電子辞書にワンセグを搭載してた機種も発売されていますが、結構値段がしていることを
考えると、「DSテレビ」は売れると思います。ＤＳは大人でも持っていますし。

ちなみに、ワンセグケータイのおすすめな使い方は、スポーツ観戦です。サッカーとか
野球とか、球場の座席から遠くで見えにくい場合、ＴＶで生中継していれば音を消して付けて
おくんです。周りに音の迷惑はかかりませんし、いい場面ならリプレイも手元で見れます。
生の臨場感ある雰囲気はそのままですし。ただしガンガンに応援する人向きではありませんが。

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沖縄から帰ってきて、まずビックリしたのが新ｉＰｏｄでした。

出る出るというウワサは耳にしていたのですが、いかんせんネットがろくにできない環境下に
いたもので、改めて見て「お〜」と思った次第です。

日経に石川さんの「「iPodタッチ」登場でiPhone日本上陸はさらに遠のく」って記事を読んで、
なるほどーと思った反面、また一歩、携帯ゲーム機に近付いた気もします。

無線ＬＡＮ機能搭載で、iPod touchは飛行機内では常時使えなくなるような気が...。

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たまにはケータイ以外の話を。と行きたいところですが、関連はしてます。


久々にどーんと８１２ＳＨの写真を貼ってみましたが、８１２ＳＨと言えば、多色展開で
周りをアッと言わせた機種ですが、これが今や見本となっているようです。

東芝が今日｢gigabeat U103｣を発表しましたが、東芝は２４色展開です。（リリース）

臙脂色（えんじ）、柿渋色、牡丹色、つつじ色、
唐紅花（からくれない）、紅緋（べにひ）、
浅緋（うすあけ）、石竹色（せきちくいろ）、
桜色、黄水仙、たんぽぽ色、青藤、
露草色、白緑、藍白、薄浅葱（うすあさぎ）、
白群、桔梗色、萌葱色（もえぎ）、
海松藍（みるあい）、鶯茶（うぐいすちゃ）、
桧皮色（ひわだいろ）、黒紫、墨色

と珍しく「白」がない２４色展開となっています。
ポイントは難しい読みの漢字が並んでいますが、日本の伝統色なんだそうです。

商品自体は１ＧＢで、値段は直販サイトで１万３８００円です。
ただこれだけの多色展開商品なので、基本的には受注販売だそうです。
商品の納入は受注後２週間以内を予定してるとか。

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