
されました。色はホワイト、ミントが9/5に、
グレーが9月下旬に発売となります。
ちょっと時期的にも意外だったのですが、
WX320Kをリファインした“R”が型番の
最後に付けられ、他のキャリアでは“U”が
付けられるような感じではないでしょうか。
気になるWX320KとWX320KRの
違いですが、ウィルコムのリリースには
外観のデザインや材質の変更、
「高速化サービス」への対応、Operaブラウザの最新バージョン搭載などとなっていますが、
どうやらそれだけではなさそうです。
外観やデザインの変更はソフトのバージョンアップでは対応しきれないため、新機種として
発売するのがセオリーですが、実は現在発売中のウィルコムの音声端末としては最薄の端末と
なります。今まではWX320Tが21mmだったのですが、それを約2mm薄くし19.3mmと
なりました。最近は20mmを切った機種が増えてきている中で、ウィルコムにはなかった
薄型が加わったことになります。一方でWX320Kよりも5gですが重くなりました。
もう1つ気になったことは、キーボードの変更です。最近の機種は凸型が多かったのに対し、
WX320KRでは凹型を採用しています。凸型はボタンを押した感触がはっきりと分かりますが、
文字を早く打つにはあまり向いている感じではありません(個人差はあると思いますが)。
凹型を採用することで、文字を早く、たくさん打つ人には向いている機種となり、爪が長めの人でも
比較的打てると思います。色も原色ではなく、パステル系の色を出していることから、
20代〜30代の女性をターゲットにしているのではないでしょうか。

WX320Kは男性向け、WX320KRは女性向けとすると、今後ソフトバンクのように
ウィルコムからも兄弟機種が出るかもしれませんね。