この時期になるとテレビで、ヘンな日本語がコメンテーターの目に留まり話題になるけど
言葉は文化なので進化するモノので、それはさておき
漢字の変換ミスに気付かない人が増えているね。
よくパンフやカタログ、広告で目に付くのが「清算」の文字。
正しくは「精算」。(広告で使うなら)
辞書で調べてみると(大辞泉より)
【精算】
金額などをこまかく計算すること。特に、料金などの過不足を計算しなおすこと。「乗り越し運賃を―する」「―所」
【清算】
@相互の貸し借りを計算して、きまりをつけること。「借金を―する」
A会社・組合などの法人やその他の団体が解散したとき、その後始末のために財産関係を整理すること。
Bこれまでの関係・事柄に結末をつけること。「過去を―して再出発する」
校正スルーが多いので、気をつけましょうね。業界の方。
(私は業界関係者ではありませんが)