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2006年10月22日 はてなブックマーク - 「エコ買い」をする前に。
ランキング投票(励ましの1票を入れる)
下の広告を見てどう思うだろうか。(クリックで拡大画像)
エコ買い.gif


これは2006年度新聞広告クリエーティブコンテスト最優秀賞に選ばれた
畑中大平(はたなか ますひろ)さんの作品である。

今日の朝刊に掲載されていた。


思わず「違うやろ」と思った。


現実問題として、牛乳離れがある。
出荷前に既に破棄している時もあることを考えると、
これを広告としてPRする狙いは認めるし、みんなに知って欲しい。

ただ単に広告としては優れているとは思うが、
これを最優秀賞に選んだ審査委員の気持ちが分からない。


本当に賢い主婦は、スーパーで手前に並んでいる古い牛乳を買うだろうか。

飲み残さないように買うのが賢い主婦なのではないだろうか。
そのために、いろいろなサイズの紙パックがあるのではないだろうか。

もし作者の畑中さんが
「(古い牛乳から買って)消費を増やして欲しい」
と思いを込めているのであれば、誤ったメッセージではないだろうか。


これは広告。
作者がどう作ろうと最終的には“伝わる”“感じる”の問題ではある。
そういう意味では、私には伝わった。
しかし、違う意味で伝わった。

「牛乳を飲め」と。


「もったいない」「エコを」は分かる。
元々難しい分野の広告なので、理解はできる。
だからこそ、この作品を最優秀賞に選んだ審査委員の気持ちが分からない。
広告としての評価は読んでいて分かるのだが。


【審査委員のコメントの抜粋】
自分さえよければいいという人間の気持ち(エゴ)が、事態を環境にとって悪い方向に向かわせるということを、実感を持って気付かせる。
★厳しいメッセージであり、提唱している行動を実践できる人はなかなかいない。
★「環境」というテーマを、抽象論ではなく、具体的な行動を促した点で、全審査委員の支持を得た。
★「エコ買い」は、まずハッとさせる内容があり、デザインは一見チープだが、ストレートに言いたいことが伝わってきて強い。
★環境問題を「自分ごととして考えよう」と理屈で説得する作品が多い中、誰もが覚えのある生活の一場面を借りることで見事に伝えきっている。


【審査委員長のコメントの抜粋】
★「エコ買い」は具体的なメッセージであり、広告の読者はきっとこの通りに行動すると思う。


広告としてインパクトが重要なことは分かる。
だが「あなたは今日から実践しますか?」と問われれば
私は「できる限り」としか答えられない。
主婦ならば、なおさら“NO”と答える率は高いだろう。
少なくとも関西人の多くは“YES”とは答えられないだろう。

それは企業努力の問題が大半を占めるからだ。
牛乳の仕入れや値段設定や天候などによって
売り切ったり売れ残ったりする。
これを消費者側がコントロールできるだろうか。

特に審査委員長のコメントには、説得力がない。


広告のインパクトや質を度外視すれば
本当は
「賢い主婦は 残さず 食べる分だけ買う」
でいいのではないだろうか。


勘違いしないで欲しいのは
作者の畑中さんが悪いと言っているのではない。
補足の文章が説得力に欠けていたとは思うが、
これを選んだ審査委員側にこそ本質の問題がある。
あまりにインパクトだけで選び過ぎだ。



広告は受けて側の意識で、違った意味にも取れる。
私はこう感じたが、気になった方は自身で確認して欲しい。
日本新聞協会(参考・引用元)⇒http://www.readme-press.com/



posted by メイさん at 11:01 | C(0) | TB(0) | TV/CM/広告 | Edit
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