(リリース)
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(画像はリリースより)
後発なので、情報リンクから。
・ケータイwatch/PHS/W-CDMA対応でWindows Mobile 6.5搭載「HYBRID W-ZERO3」
・ITmedia/ウィルコム、PHS+3.5G対応のスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」発表
・ITmedia/写真で解説する「HYBRID W-ZERO3」
・日経IT-PLUS/今のウィルコムだから作れた大胆すぎるスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」
・ASCII/HYBRID W-ZERO3をちょっとだけ触った
・WindowsケータイFAN/スペック/2009年冬端末比較
ということで、音声通話はW-SIM経由のみとなるものの、データ通信はSIMロックフリーなので、
WILLCOM CORE 3G専用を使わなくてもドコモとソフトバンクのSIMカードなら使えそうですね。
とは言え、本家のドコモよりも先にWindows Mobile 6.5機が発売されることになりますし、
上りHSUPA 5.7Mbpsとなれば、元々はデータ通信に強かったウィルコムのある意味“復活”と
呼べるかもしれませんね。
個人的には見た目がF1100とオーバーラップしましたが、中身は指紋認証を除いては雲泥の差
とも呼べる程、進化しています。初代のW-ZERO3はバカデカかったですが、次第に小型、軽量化
されてきました。と同時にiPhone 3Gの登場もあってスマートフォンの認知が進むとともに、一般の
音声端末のハイエンド機との大差もだいぶ無くなってきました。UIも一般の音声端末との差が
あまり出ないように作られているようですし。このような状況下でウィルコムがQWERTYキーを
捨てたことは評価できるのではないでしょうか。海外は別としても、日本国内では10キー入力に
根強い人気がありますしね。


(いずれも画像はリリースより)
合わせて、W-OAM TypeGの4x W-SIM「RX430AL」とオプションのGSM W-SIMカード「CM-G100」も
発表されています。正直このタイミングでのTypeGの4x W-SIMを発表されても、この「HYBRID
W-ZERO3」に関しては、おそらくW-Infoぐらいしか回線速度があがった恩恵を受けることができない
のでインパクトとしては小さいですね。既に発売されている機種には影響はあるでしょうけど。
GSM対応は以前からニーズがありましたけど、ようやく対応です。とは言え、SIMロックフリー
なので「CM-G100」と現地のキャリアのSIMカードを挿せば格安になるわけで、海外によく
行かれる方や利用時間が長い方には魅力的でしょうね。
最後に個人的に驚いたのは、ルーター機能です(有料アプリで対応予定だそうですが)。端末
単体でルーター機能を持たせるのは同じウィルコムの「どこでもWi-Fi
「
いるのは、この「HYBRID W-ZERO3」が初めてです。SIMロックフリーにしろ、この気合いの
入れようがいいですねぇ。自前の回線がダメなら…っていうのをさらけ出した上でのチャレンジで、
かなり好感を覚えました。「Xcrawl」を使用時のブルーバックライトもクールでカッコイイですし。
あとは料金がどうかということですね。

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'10春モデルの発売日を一覧表にしてみました。
ウィルコム、新スマートフォンを2010年3月末までに投入へ。
だそうです。
よって、ドコモやSBのSIMカードは使えないそうです。
どうして携帯のSIMが使えると思うのかわからない
根本的にWILLCOMはPHSなわけで
PHS用に開発されたもので携帯の電波を扱えるわけないじゃん笑
SIMにかける電圧から回路から何から何まで改造すれば別でしょうね爆
言い出しぺ誰なんだろうw
浅はか過ぎて笑えるw