その中で「移動体事業推進本部」を設立し、広島は国内向け、奈良は海外向けなどに分けて、
積極的に海外進出をするとしていました。中国やアジア向けは、国内のカスタマイズ機を当分
投入するつもりのようで、アメリカやヨーロッパへはスマートフォンで攻めるつもりのようです。
それよりも気になったのは、“「デジカメケータイ」元年!”と銘打っていたことです。
SH-01AやSH-03A、930SHのように、改めてCCDに立ち戻ることは以前にも発表していて、
それが今回の秋冬モデルで実現された訳ですが、画素数や夜景など高感度の撮影にも耐え
られるようになったことは大きいですが、期待された光学ズームなどは搭載されませんでした。
ITmediaの「「SHケータイ史上最強のカメラ」が完成――シャープ、“元気なケータイ!”を
アピール」には
長谷川氏は「多くの人はケータイとデジカメを別々に持ち歩いているが、ケータイの
カメラ性能を飛躍的に向上させることで、2台持ちではなくケータイ1台にしてほしい」と、
今回の新機種でカメラ機能を強化した意図を説明した。「ライバルはコンパクトデジカメ」
とし、「今後の機種にもCCDカメラは継続して搭載する」という。(一部抜粋)
とシャープの長谷川氏の発言が出ています。EXLIMケータイやCyber-shotケータイなど
冠を付けたデジカメケータイもありますが、デジカメを作っていないシャープ(デジカメ向けの
CCDは作っています)が本気でデジカメと勝負するのは興味深いですし、楽しみです。それを
物語るかのように、ITmediaの同じ記事には
なお、今回の800万画素CCDカメラは光学ズームには非対応。その理由は「レンズのサイズを
抑えるため」だが、「光学ズームのニーズがあることも認識しているので、小型の光学ズーム
対応レンズを開発できるか研究中」とのこと(一部抜粋)
とあります。ニーズは分かっているようなので、後は開発の進み具合と投入時期ということに
なってきますが、案外早くに出てきそうな気もします。
端末が売れない時代に入ってきて、差別化が重要な要素になってきています。今後は防水機能を
高めるとか、カメラの高画素化や光学ズームなど、より付加価値のある方へとハイエンド機は
移行していくでしょうから、シャープにとっても光学ズームは重要だと思います。既にソニーが
1200万画素のCMOSを発表しているので、これに早く対抗していく必要があるでしょうし...。
1200万画素のデジカメケータイは早くても来年夏ぐらいには出てきそうなので、その時期までを
照準に合わせてくるのではないでしょうか。
個人的には、少々厚くなってもいいので持ちやすさや使いやすさ重視で光学ズーム搭載機を
CCDで出してもらえれば飛びつく人が多いのではと思いますが...。“
機種が欲しいですねぇ。
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